キッチンの引出しに入っている調理小物たちです。
ほんの数年前まで この量の倍近くの道具を持っていました。
↓これはブログを始めた頃の引出しの中!我ながら懐かしい(笑)
↓今の引出しはこうなりました。
自分がどんなものを持っていると
作業しやすいのか
整理をしやすいのか
気分よく料理ができるのか
そんなことを模索してきた5年間です。
私の場合は便利なアイテムを数多く使いこなすよりも
持ち物をコンパクトにする方が暮らしやすいみたいです。
コンパクトといっても単純にサイズを小さいものにすることもあれば
ひとつの道具でいくつかの作業を兼用できるようにしたものもあります。
この数年かけて私がやってきた見直し方のひとつは
ブログや本などでも多く紹介されている
『使わないものの存在をはっきりさせる』という方法。
例えばこの引出しの中の道具を一度全部出してトレーに並べ
作業に不便のない程度で別の場所に置いておきます。
料理をするとき、そのトレ―から取って使い
洗ったら元々の引出しに戻します。
収納ケースや仕切りとかもひとまずは間に合わせのモノで。
空き箱とかペットボトルとか。
そうして一ヶ月ぐらい様子を見ていると
この間に一度も使わなかったものがトレーに残ります。
残った道具の中でどうしても手放したくない存在のものは
割り切って残すと決め引出しに戻します。
さらに残ったもので手放すことが惜しいと思うモノは
その日の内に無理やり使おうとしてみます。
するとなぜ一ヶ月も出番がなかったのかがはっきりします。
・使いにくかった
・洗いにくかった
・それを使って作る料理がメンドウだった
などなど…。
原因がはっきりすると使い続けるor手放すの判断がしやすくなりました。
判断した結果、手放そうとした時の次の難関が手放し方。
まずは周りに聞いてみます。
写メを撮って「こんなん使う?」と送ってみます。
便利な時代です。。。
自分にとって使いづらいものでも周りにとっては必要なタイミングだったり
「使い勝手を試してみたかった」と言われることもあったり。
「いらーん!」と返事が来たらいよいよ処分をすることになるんだけど
今度はゴミ分別で悩みます。
「これってプラ?金物?」
ここで調べるのが面倒になるとまたそーっと引出しに戻してしまうので
整理をしようとしている場所には必ずゴミ分別早見表を置いておきます。
一度に家中をひっくり返して短期集中で見直す方法もあれば
暮らしの中に”見直し”を溶け込ませてしまう長期戦という方法もあると思います。
私はどちらかというと長期戦だったんでしょうね^^;
こんなことを再々繰り返し今手元にあるベストアイテムの紹介も少し!
これはトング式の茶こし。
一人分の紅茶を入れる時に使います。
他にはマフィンやパンケーキなどを作った時に
ちょっとした飾り付けで粉糖をふるうのにも使えます。
・使いやすい
・洗いやすい
・収納に場所を取らない
使うたびに便利だなぁ!と思う道具です。
そして今日の記事に矛盾するようですが
最近増えたアイテムもひとつ^^;
こちらは先月同僚のおうちのお片付けをしていた時に
同じものが2つあることを発見!
ひとつ分けてくれました(笑)
ポテトマッシャー!
なくてもどうにかなる!と今まで買ったことなかったんだけど
使ってみたらなーーーーーんて便利なこと!!!
食わず嫌いならぬ使わず嫌いでした^^;
また今日もポテトサラダ作ろうかな♪
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